中学生の頃、変な体験に会いました
ある時、学校から疲れて家に帰ってきました
夕方の数時間、昼寝をしようとベッドに横になり、眠りました
いつものように半分までしか眠らずにうとうとしていると足元を誰かがつかんでいます(姿は見ていない)
特に足首の辺りです
そしてつかんでいると今度はシーツをひっぱりはじめたのです
それも何度もです
明らかに人の力と分かりました
私はきっと親が台所からあがってきてかけ直して(シーツ)いるんだろうとのんきに考えていました
不思議と思わなかったし
むしろ、大変疲れていたのでマッサージみたいで楽だと思っていました
それからしばらくたってから夕飯の合図が聞こえたので、したにおりて行きました
直ぐに母に聞いてみると食事を作っていたので知らない、と言うのです
では一体、誰だろう
今考えると、もしかしたら寝ている間に誰かが家に入ってきていたのかと思うと
正直な話 ぞっとします
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話