これは二年前の話です。
とある祭で男性が面白半分で、神様の石に小便をかけました。
すると数日後…
弟が失明になり、どこの病院にいっても原因は不明でした。
男性は、お寺でみてもらうことにしました。
するとお坊さんが、神様の石が原因と言いました。
「なおす方法はありますか?」と僕が聞いたら、お坊さんが「神様の石にお札を貼ればなおる」と言ったあとにお坊さんがまた「貼ったあとに後ろを見ないでください」と言った。
そして次の日…
神様の石の所に行き、お札を貼った後戻る時にお坊さんのあの言葉が気になって、後ろを振り向いてしまい見てみたらそこには、血だらけの手がいっぱい落ちてあり、その手が男性の首に飛んできた。
ひそかにお坊さんがついて来ていて、お坊さんがお経を唱えました。
唱え終わると、血だらけの手がいつの間にか消え男性は助かり、弟の失明も治った。
お坊さんがいなかったらその二人はどうなっていたか…
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話