おれは、ある干してある洗濯物に目が釘付けになった。
それは、お尻のあたりにプリキュアがプリントしてある白いパンツだった。
あそこに小さい女の子いるのかな?
少し、期待気味に玄関のベルを鳴らした、出てきたのは、25くらいの若い奥さんだった。
「こんにちは、近くに越してきた佐藤です、これよかったら娘さんに渡してください。」
あら、家、娘なんていないわよ。
えっ、でも……。
(洗濯物のプリキュアパンツがあったが……。)
子供なら、女装趣味の息子がいるけどあがっていく?
怖い話投稿:ホラーテラー 気まぐれな神さまさん
作者怖話