短編1
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考えてください

私は最近になり何事もうまくいかなくなってしまい、うつ病になってしまいました。

お母さんはそんなわたしを見て「大丈夫?一緒に頑張っていこうね」と優しく接してくれました。

わたしはたまらず泣いてしまいました。

そんな事もありわたしは何不自由なく生活する事ができました。

ただわたしは全然うつが治る事はありませんでした。

わたしに優しくしてくれた母が突然寝込んでしまいました。

日頃の疲れとわたしを気づかっていたストレスかなんかだと思いこのままではいけないと思い必死で立ち直ろうと思ったが無理でした。

わたしは自殺を考えました。

特に母にはよくしてくれたので遺書にも母の事はびっしり書きました。

そして風呂場でリストカットをしてわたしは段々意識がなくなってきた所、母がはいってきました。

やばい見つかった。

と思ったのですが母は「やっとその気になってくれたか。

何日も演技するのは大変だったよ。

ゆっくり地獄にでも行きな。

後は土にでも埋めといてやるから。

」わたしはショックで息絶えました。

ただ考えて見てください。

何故死んだわたしがこの話をかく事ができるのでしょう。

家の母親も覚えておきなさい。

わたしはあなたの埋めた場所にはいない。

そしてこの話を見た人は覚悟しな。

「いる場所が分かったらこっちから出向いてやるからよ。

怖い話投稿:ホラーテラー わたしさん  

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