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考えてくださいのきっかけ

短編2
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考えてくださいのきっかけ

考えてくださいを書いたわたしです。

どうですか?見つかりました?さっき一人の人に見つかりました。

どうなったかはまた考えてください。

ですがわたしも友達がほしいのでヒントをあげましょう。

今度はわたしが前に体験した話です。

わたしの友達にSくんがいました。

そいつはおもしろいやつでわたしも一緒にいると楽しかった。

そいつはホラー映画好きでリングとか呪怨等のメジャーな話はもちろん誰もしらないよいな話までよくしってました。

わたしはたくさん、そいつから怖い話を聞きました。

話が終わると、そいつは一本のビデオテープを取り出しました。

「これ昨日借りて来たんだけどまじ怖いらしいから明日見ようぜ。

」とSは言いました。

本当好きだなぁと思いわたしは「なら今見ようぜ」と言いました。

Sは楽しそうに「楽しみは残しとくんだよ。

」しょうがなくわたしは、その日しぶしぶ帰りました。

どんなビデオなんだろうと期待しながらわたしは寝ました。

次の日の夜中になりSの家に行きました。

でもSは留守でした。

戸締まりもしないでしょうがないやつだなと思い、Sが来るのを待つことにしました。

テーブルには一枚のメモがありました。

そこには例のビデオもおいており、メモには帰り遅くなるかも。

先に見て感想くれと書いてありました。

ならわたしも気になってたし見てみるかと思いデッキの再生ボタンを押しました。

でもビデオは砂嵐だけでなにも映りませんでした。

その時携帯がなりました。

わたしはびっくりしました。

着信先はSでした。

「ビデオ面白かった?あれみると死んじゃうらしいよ。

」とSは言った。

わたしは「脅かすなよ。

ってかビデオなんも映ってねぇしつまんねぇよ。

」とわたしはいうとSは「ならもう一度テレビ見てごらん」と言って私は振り向くとテレビにはSが映っていました。

Sはなんとも言えない気持ち悪い声で「怖がっても、もうおせぇよ。

お前は一週間の間に絶対に死ぬ。

ビデオで待っている。

」と言い残しビデオは終わった。

私は泣きじゃくりビデオをお祓いしてもらおうと思うとビデオはデッキの中にありませんでした。

わたしの中のSとの記憶と共に。

わたしは絶望感と恐怖でそれからうつ病になりました。

そうちょうど一週間後に考えてくださいの事件につながり、わたしは死ぬんです。

今のわたし?もちろん今は仲直りしてSと一緒にいますよ。

それで次の出会いを待ってます。

怖い話投稿:ホラーテラー 死んだはずのわたしさん  

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