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あれは、私が小学二年生の頃でした。
そうですねクラスは、だいたい30人くらい
いたってどこにでもある教室、でもってな
かのいい3人組仮にA君、B君にしましょう
で必ずクラスに一人はいるかわいくて勉強
のできるマドンナみたいな子で仮に玲子さん
と呼びましょう
それは、さておき今クラスでは、はやってる
ものがありました、
僕としてはあまりはやってほしくないんですが
皆さん一度は、やったことあるでしょう
こっくりさん 皆が恋をかけてみたりまだ
みぬ彼氏が現れるのかなんてね
だいたい女の子らしい願掛け?ばかりでなんだ-と思っていましたがある日それが間違いだ
だったと思わされる事件が起きたのです
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そう、さっき紹介した玲子さんも
皆に混じってやってました…こっくりさん
ただひとつ皆と違うのは、軽い気持ちじゃなかったんです。 だから入り混んじゃったのか
その思いが強すぎて霊につけこまれたかは今
となっては、わかりませんが……たたただあくる日もつぎの日もこっくりさんを
やりつずけてとうとう一週間たちました。さすがに一緒にやってた友達も怖くなりやらなくなりました。なぜなら日を追うごとにあの可愛かった彼女の顔は、みるみるうちに目は、血走り顔もまるで般若のようそのうちなんか小声で呪文のようなことをささやきはじめました!!であくる日の昼彼女は、自分の手をフォ-クで何度も何度も突き刺し回りには彼女の血が飛び散りクラスメ‐トの中には失神する子もいました、その後玲子さんは、病院に収容されました
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収容された玲子さんは、どうなったんでしょうその日担任の先生は、病院に言ってみることにしました、玲子さんは、両手両足をつながれていました、先生は、いくらなんでもやりすぎだと思い が彼女の顔を見た瞬間その答えは間違いだときずきました、 なぜなら彼女の顔は、目は、つぶれ顔全体がまるで大きな動物にえぐらたみたいになってました…
看護婦さんに聞くと縛っておかないとどんどんひどくなると言ってました
そう彼女は、自分の手で…‥‥‥‥
後日友達に玲子さん何を願掛けしてたのと聞くと実はB君の事が好きだって今となっては、真実は、確かめられませんが人の思いがそうなってしまったことは、間違いありません 皆さん軽い気持ちでこっくりさんをやるのは、やめましょう
作者龍流儀