前見てとても印象に残ったので、投稿させていただきます。 見た人いたらすいません。
十年前、当時俺は十二歳で中学に入ったばかり、妹の学校と中学はそう遠くなかったから毎日一緒に登校していた。
そんなある日、五月の中頃だったか、俺は妹と登校中に当て逃げされ頭を酷くぶつけた。
そこから記憶はないんだが近所の人が救急車を呼んでくれて病院に運ばれた。
頭に傷は出来たが脳に異常はなかった。
だけど意識が戻らなかった。
その後ずっと家族がついてくれて、二週間ほどして目が覚めた。
退院した後、親が話してくれた。
俺は倒れて意識を失ってから段々と元気が無くなってきて、ちょっと危ない状態までなっていたそうだ。
意識を失ってから一週間くらいの時に、見舞いにきてくれた妹が外に黒い人影を見た。
その時妹はそいつを死神と思ったらしく、「お兄ちゃんを連れて行かないで! もし連れて行ったら許さない」って言ったらしい。
その後俺の体調は徐々によくなって、目が覚めっ立ってわけ。
俺はニコニコしている妹に
「ありがとう」と言った。
仏壇に向かって…
脳腫瘍だった。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話