短編1
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トイレのドア

家の庭に小さな古い小屋?みたいなのがあります。

そこにはちゃんとトイレも風呂もあります。

ぼくはばぁちゃんに「あの家使っていいの?」

と聞くと、

「ダメ!」

と強く言ってきました。

それでなんか気になりその小屋に入ってみました。

最初感じたのはとても暗かった。

ふとトイレのドアが開いてたので閉めた。そして、小屋内を一回りしました。

すると、トイレのドアが開いてました。

最初「風か」と思いまた閉めた。

次は台所をあさってると、ふと目にはいったあのトイレのドアが倒れていた。

音が聞こえなかったのでさすがに怖く帰ろうと動いた瞬間低くにごったような重い声が聞こえた

「デテケ」

外の音がたまたまそう聞こえたのか分からないがぼくはそう聞こえた。

後にばぁちゃんに聞くとそこにはちゃんと人が住んでるといっていた。貸しとるんだよ。と、

そういえばぼくもそこに住んでるおっさんを何度も見ていた。

でも最近まったく見なくなったのは気のせいか。

怖い話投稿:ホラーテラー I.kさん  

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