この話は弟の友達のお母さんから聞きました。
友達のお母さんはY子と言うのですが、
Y子の家に古い市松人形があって、毎日その人形が夢に出てくるらしい。
夢の内容はと言うと、
白髪のおばあさんが人形を持って何かをブツブツつぶやいてると言う。
夢は日に日にエスカレートしていき、Y子はノイローゼになってしまっった。
心配したY子の妹が霊感の強い友達を呼んでくれることになった。
見てもらったところ人形の着物に挟んであった包み紙が原因らしい。
紙の中身は人の髪の毛だった。
その髪の毛は夢に出るおばあさんの髪らしい。
そのおばあさんは、この人形を作った人だという。
次の日、和歌山にある有名な神社に人形を納めに言ったという。
これで話は終わりです。
余談
神社に行くのに片道2時間ほどのはずなのに、4時間も掛かったらしいです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話