今日の出来事。
電話がきた。
母さんがとる。
どうやら、セールスっぽい電話だ。
数秒後、母さんの声。
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「こんな時間になんですか?あなた今どんな時間か知ってます?主婦にとって一番忙しい夕飯の時間ですよ。」
電話をとる前、おとこやまに説教していたので、機嫌がわるい。
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「どういうつもりです?あなた家庭持ってますか?ならわかるでしょ。家事に集中したい時があるでしょう?そんな時間に電話をかけてくるってどういうことですか?あなたその仕事に誇り持ってます?」
怖い、というか相手がかわいそうだ。
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相手は広島からかけているようで、
母さんは、なぜか原爆について語り出す。
「私はね、広島ホントにすきだったんですよ。それなのにね、、、」
母さんはいつから生きてんだ!?
というか、相手はいったいどう返答しているのだろう。。。
しかし、「かけなければ良かったTT」と思っているのは確実だ。
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毎度毎度、幽霊の話じゃなくてすいません。
でも、母は怖い。。。
作者おとこやま