僕が5.6歳の頃に体験した話です。
小さい頃のことなんであまりはっきりとは
覚えていませんが、ある夏の朝のことでした
いつもどおりベットから起きようしたら、何かが
おかしいことに気づきました。あたりを見渡すと
ベットが揺れていました。「なんだ地震か」と
思ってまた二度寝しようとしたら、父が慌てて
僕の寝室にはいってきて僕を抱きかかえて下まで
つれていきました。なんでそんなに慌てているのかと聞いても両親は黙ったままでした・・・
そして、僕が保育園にいくまでずっとベットだけが揺れていました。
少し大きくなって小学校6年のときにそのことを
両親に聞いてみましたが、「あれは地震だ」
といっていたのを覚えています。
地震なら家全体がゆれているはずですが・・・
作者Ryuuku Wada