大塚愛の都市伝説。
身振り手振りじゃないとうまく説明できないので、意味わからないかもしれない。どうしようもない駄作なので、飛ばしてくださっても結構です。
大塚愛には、昔彼氏がいた。
彼氏はバイク好き。その日もバイクに乗っていた。
突然、山道でスリップ。 しかも運の悪いことに…。
崖から落ちてしまった。
全身打撲と骨折。即死だった。
だが…。遺体は少し変だった。
手首も骨折したのか手首が180度回転していて、手の甲が内側を向いていた。
大塚愛は、突然の彼氏の死に驚き悲しんだ。
あんなに…。素敵な人だったのに…。私を歌手として見ず、一人の女の子として見てくれたのに…。コンサートも親のような眼差しで暖かく見てくれて…。
大塚愛は、彼の死体にかぶさって、オイオイ泣いた。
しかしいつまでも悲しんでいられない。次のコンサートがある。ファンが、私を待っている。
いつもコンサートを見に来てくれた彼はいないけど…。でも、天国から見てくれてるよね…。
いろんな思いがグルグルする中、大塚愛はステージへ…。
そして、歌う。
見てくれてる…よ…!?
大塚愛に恐怖が貫いた。
ステージの上にある、下から大塚愛を照らすライト。
その上に、彼が座っていた…。
ニコニコしながら、ブラブラの手の甲で拍手をしていた…。
さすがにこんな形で出てきて欲しくない。翌日彼の墓に行き、もう来ないでいいよ…。と手を合わせた。
こんな文章を読んでくださり、ありがとうございます。
怖い話投稿:ホラーテラー はじこさん
作者怖話