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ちょいと長いですが、実際に体験した話しです。あんまり怖くないかもしれませんが
良かったら読んでみて下さい。
あれは、半年位前の事。
私は、よく悪夢を観ては、目覚め
覚えている事がある。
その日の夢もなかなか怖い夢だった。
夢の舞台は、今現在住んでいる1DKの部屋。
私は、いつもの様に自分の寝室の
ベッドの上で眠っている。
隣には、彼氏が心地良い寝息を立てて眠っている。
いつもの光景なのに、真っ暗な隣のリビングに見知らぬ青白い顔で肩までかかるウェーブかかった髪の白いワンピースの少女が青白く光ながら無表情で立っている。
その姿は、この世の者では無い気がした。
『誰だろ?この子』っと純粋な疑問を持ち
不思議に思っていると…
身体の自由が奪われている事に気がつく。
その少女は、目もうつろに音も無く
スーっと、まるで滑る様に近づいてくる。
私は、恐怖にかられ
『来ないで』っと心の中で訴えた。
その意に反して、少女は
どんどん滑る様に私に近づいてくる‼
あまりにも現実的な様に恐怖に駆られた私は、
『コレは夢だ‼早く起きなきゃ‼』
っと必死に心で念じた。
少女がスグ枕元迄来た時に私は目が覚めた。
辺りは、真っ暗だ。
『良かった。やっぱり夢だったんだ』
安堵した時、隣に寝ていた彼氏の寝息が
聞こえてきて軽く寝返りをうち、うつ伏せになったその時に夢の中の様に身体の自由を失い再び恐怖が襲ってきた。
私側のベッドの横に『何か』の気配がして
それが私の上を通って彼氏の方に向かって行ったのです。
口では、表現しようの無い感覚で
まさに不思議な感触なのです。
通った後に全身に鳥肌が立ち、
あまりにも気持ちが悪くて彼氏に何か有ってはと、思ったのですが金縛りのまま
全く動けずに
いつの間にか、また眠りに落ちていました。
翌朝、彼氏に昨日の事を話すと
変な夢を観たと言っていました。
私が観た特徴の少女が出て来たと…
もっと怖かったのは、翌朝
お向かいのお宅の玄関に「忌中」の張り紙が…
お向かいでお亡くなりになったのは
ご年配のおばあちゃんだったので
夢に出て来た少女とは、無関係だったと
思うのですが、タイミングがタイミングだけにちょっとね…
今、この話を書いている時に(深夜3時)
無音になり、耳鳴りがしたり、
リビングのパソコンが、勝手に立ち上がり
リビングを明るく染めていたのですが
関係ないですよね?
正直怖いです。
今から眠るのですが
あの少女がでで来ない事を祈るばかりです。
作者水無月ふつか
そんなに怖くなくてごめんなさい。
私自身は、相当怖かったのですが
如何せん、文章力が足らず、拙くて
申し訳ありません。
私は、この経験は、
自分自身霊感は、0感だと思っているので
ただの怖い夢だと思っています。
不思議な経験は、人生のうち数える位しか
ないのですが、どれも不確かなので
あまり怖く無いと思いますが
機会が、あればまたお話したいと思います。
その時は、暖かく見守って下さい。
お付き合いありがとうございました。
さっきから、変な音がするけど
気にしない気にしない~((((;゚Д゚)))))))