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今回は少し趣向を変えて、霊や、それによる現象などを俺なりの解釈で綴りたいと思う。
「パントマイム」の続きを楽しみにしてくれてた方には大変申し訳ない(>_<)
またおいおい投下してくのでヨロシクです。
まず霊には、大きく分けて地縛霊と浮遊霊と分かれる。
地縛霊とは皆さんご存知のように、特定の場所に現れる霊で、これが目撃例がもっとも多いとされている。
何らかの理由で魂がその地に留まり(一般的には生前に強く印象的だった場所。中には違う邪悪な霊に魂そのものを捕まれて動けなくされている霊もあるようだ。)、その地に縛られている霊。
浮遊霊とは、一般的に低級霊と揶揄されることが多いが決してそうばかりではなく、人に取り憑いて悪さをする憑依霊もここに含まれるため近年では低級霊説が少なくなってきているようだ。
そして、ここで重要になる「霊が見える人間」と「見えない人間」との差だが、体質や元から備わっている霊感に帰属することが多いとされるが、
俺は少し意見が違って、全ての人間が「見える」んだと理解している。
では、見えない人間が何故いるのかというと、
まず第一に霊と波長があっているかどうか。
これは俺を例に出すと、精神的、肉体的に疲れているとき、酔っ払っているときなど、比較的頭が正常に動いていないときに多い。
それと、第二に、そもそも見えている筈なのに見えない等(殆どがこのパターン)、恐怖心が強すぎてビジョンとして写し出してからそれが何なのかを理解する過程で、脳が自分自身を守るため「見えない」ことにしているケース。
これを、意識して怖くても見たい!と自分に言い聞かせるなどして克服すると一気に見えるようになるようだ。
ただ、注意してもらいたいのは、一度見えるようになってしまえば後戻りはできなくなるということ。
「見える」だけでなく、霊現象が具現化し何らかの影響を受ける人間がいるが、これが「霊感の強さ」に帰属する部分だと俺は理解している。
もし、この話を見てくれている方の中で、本気で霊が見たいと思う人がいるなら、是非一度参考にしてほしい。
これで俺の友人は「見える」ようになり、複雑な思いのなかにいるようだ(苦笑)
今回はこの辺で。
皆さんまたお会いしましょうね☆
作者明波浪
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