私が昼間、うたた寝している時の恐怖体験です。
縁側でぽかぽか陽射しの
中でうたた寝してたのですが、急に体の上に強烈な重みを感じたのです。
その瞬間頭から足の先に
かけて痺れが走り、
金縛りに掛り、
「あっ!来ちゃったよ!」心の中で思っていました。
昔から日常的にあるので、そうたいして慌てる事も
無く、結構冷静で居たの
ですが・・・
そのままにしてればいいのに、瞼をゆっくり開けたのが、いけなかった!
瞼を開けた先には
化粧台があり、三面鏡が
開いているのですが、
其処に写って居た者・・・40過ぎ位の女が・・・!!
ニタニタと底意地悪そうに私を見つめながら立っているのです!私の顔を覗き込もうとしたり、体を引っ張ろうとしているのです。その内に女が鏡に気が付いたたのか、目が合いそうになったのでヤバイ!と直感したので、目をギュッとつむりました。恐怖の余り
そのまま意識が遠くなり、気が付いたら・・・
妻に起こされていました。
この事は妻にも言ってません。悪戯に怖がらせても
しょうがないので・・・。
それ以来何も起きてないので、まだ住んでいます。
あの者はなんだったんだろうか・・・。
怖い話投稿:ホラーテラー 海猫さん
作者怖話