僕は友達と集団でいつもA君をからかってはいじめてましたA君が泣くのが楽しくて
みんなでトイレに閉じ込めてバケツに水を入れてかけてみたり
机のノートとか上靴とか隠したり、給食とかを奪い取ったりしてました
その日も一人で掃除させ掃除しなかったらお前の体操服燃やすぞ、と言って脅してました
多分A君は僕の事が1番怖かったと思います
毎日いじめてたし最初にいじめようと言ったのも僕だし中心は僕でした
掃除させてる隙にノートをまた隠し、次の授業が始まる前に友達がA君をトイレに閉じ込めて机を端っこに移動させたり
かなり酷い、いじめをしていました
そんなある日僕はいつもの様に学校へ行くと僕の机の上に花瓶が置いてました
誰だ!こんな事したのは!っと叫びましたがみんなは僕を無視しました
僕はA君がしたと思いちょっとトイレに来い!と言いました
トイレで待っててもA君は来ませんでした
授業も始まりそうだったので仕方なく教室に戻り置き勉をしていた教科書を出そうと机の中に手を入れると中は空っぽでした
僕は勘付きました
いじめられてるんだと
昼休みA君は笑って一緒にいじめをしていた僕の友達と笑いながらグランドに行き遊んでてイラっとした
なんで僕は無視するのにあいつと遊んでるんだ!
そしてトイレに行くと僕に聞こえるように友達が言ったのです本当はA君いじめたくなかったけど◯◯君が怖くて仕方なくしてたんだぁと
僕はムカついて、おい!と叫んだ
一瞬振り向いたけどやっぱり無視をされた
その日は完璧に無視をされて学校が終わり
家に帰ると家には誰もいなかった
親の帰りを待ってるうちに眠くなり朝まで寝てしまった、朝起きていじめの事もあって食欲はなくご飯を食べないで学校へ行くと
次は机が端っこに移動されていた給食も僕の分は無くみんなにも無視された
いじめってこんなに辛かったんだね…
僕…地獄…
落…るの
…な?
ご……なさい
…君。
作者眠り姫
初の物語系ですが
どうですかね?
ちょっと意味深めですが
良かったらコメお願いします