3回目の投稿です。
私はまだ眠い目をこすりながら布団から出た
『はぁー学校かぁ〜行きたくないなぁー』
私はそう言いながら時計を見た
その瞬間私は衝撃の事実を知ってしまった!
(9:00)
『えっ!9時⁉︎おいおいおい!遅刻だろ!』
速攻私は着替えた
多分音速並みの速さだったと思うww
でも、何故か着替え終わったら私は開き直ってたww
『ちょっと待てよ?めっちゃ急いだって確実に学校に間に合わないだろ?
だったらのんびり行こうじゃねーか!』
確かそんな独り言を言ってたはずww
そして、
私は朝食を食べながらテレビを見ていた
『あーやっぱり朝はニュースしかやってないかぁー』
朝食を食べ終わり、新聞を見た
またまた衝撃の事実を知ってしまった!
(2012年6月14日土曜日)
『土曜日かよッ!学校やってねェよ‼︎』
ついつい大声を出してしまったww
私は着ていた制服を渋々脱いだ
そして昼頃お腹が減ったから飯を食いに行った。
『今日は何を食おうかなぁ〜、やっぱ牛丼
かなぁー?よし!今日は牛丼だ!』
私はとりあえず街を歩いた
『牛丼屋はどこかなぁー?』
いつも通りの光景である。
『ん⁉︎』
いつも通りの光景の中ポツンと新しいお店が
できていた。
『おぉー!なんかスゲー!超新しいー‼︎』
私はその新しいお店の名前を見た
『オールミート?なんだそりゃ?ww』
私は気になって、新しいお店に入った
『お客様は何名様ですか?』
『一人です』
『かしこまりました、こちらへどうぞ』
私は店員さんに案内された席に座った
『ご注文が決まりましたらお呼びください』
私はメニューを開いた
『あーなるほど、ファミレス的なところなんだー、じゃあハンバーグでも食うか!』
ピンポーン
『ご注文をどうぞ』
『えーと、このハンバーグとメロンソーダをください』
『はいかしこまりました、
ハンバーグとメロンソーダですね』
『はい』
ー30秒後ー
『お待たせしました、メロンソーダです』
早ッ!
私はメロンソーダを飲みながら、ハンバーグを待っていた
ー10分後ー
『お待たせしました、ハンバーグです』
『おぉー!旨そー!』
ハンバーグが油でパチパチ鳴ってる
『うめえー!今度からここに来よう!』
私はすぐに食べ終わった
『あー美味かった〜、そういえば値段はいくらだっけ?』
私は伝票を見た
(900円)
『おっ意外と安い!学生にもやさしい値段だな!』
財布の中からお金を取り出した、財布の中からコロンっと500円だけ出てきた
『えっ!ウソ!えっ!なんで⁈どうしよう!
ヤヴァイお金が足りなァーーい‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』
私は焦った、(本日2回目の焦り)
こうゆう時ってどうすればいいの!?
私は店員に謝りに行った
奥にある厨房にゆっくりと近いて行った
私は厨房のドアを少し開けた
『ゔっ!なんの匂いだよ!これ‼︎』
とてつもない異臭がした
私は今店員がさばいている物が匂いのもと
だと直感的に思った、何をさばいているのか
気になり店員の手元を見た。
それは見覚えのある形だった、
太くて長い棒のようなもの、先は5本に分かれている、
『手だ!人の手だ‼︎人の手を切っている!!』
私は恐怖で動きが鈍くなった
一歩歩くのに3秒かかるほど、私はこのままだと、危険と思いUターンした。
その瞬間人生で一番絶望した
うしろにはガタイのいい店員が笑っていた
でも、目は笑っていなかった
私はそいつに捕まった、
強引に厨房に入れられた、つぎの瞬間
4人の店員が私の両腕と両足を掴んだ
ガタイのいい店員の手にはチェンソーが
握られている、
私は店の名前の意味を理解した
(オールミート→全部の肉)ってことは
人の肉も使うってことだろ…
私がそう考えているうちに、ガタイのいい店員の持つチェンソーはもう私の手に当たろうとしていた
『やめろ…やめてくれ…やめろォーー‼︎‼︎』
そこで私は目が覚めた
『夢オチかよッ!!!』
私は今までで一番大きな声で叫んだww
『陸ー陸ー!お友達が来てるわよー!』
(あっ陸ってのは俺の名前)
『ほーい』
私は着替えて外に出た
『おう陸!おはよう』
『おはよう』
『あっ!そういえば陸、街に新しいお店できてたよ!』
『へぇーなんて名前?』
『確か…オールミートって名前』
作者大黒柱