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いつからだろう。
背後に視線を感じるのは、、。
誰かに見られてる様な感じなんだ。
そう、、冷たい視線が背中に突き刺さっているような、、、。
俺は、それを気にしないようにしていた。
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でも、最近ではなにか違う。
最初の頃は家の中で、見られていたんだが、最近では外でも、何処へ行っても視線を感じるんだ。
俺は、何かやばい予感がして、お寺に行った。
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「こんにちは。」
「こんにちは。」
「あの、、、。」
「!?」
よくわからないが、お坊さんは俺の背後を見ていた。
目を大きく見開いて、そしていったんだ。
「それは、、、誰ですか?」
「え?」
俺はよくわからないが、なんか、ヤバイ感じがした。
そんなに驚くほど俺の背後の奴はヤバイ奴なのか?
「いや、、だから、、、その後ろの女の子は誰なんですか?」
お坊さんは、おかしな事を言っている。
俺は女の子なんていないし、連れてきてない。
だから、俺以外はいないだろ?
俺の背後から生暖かい風が吹く。
俺はそーっと後ろを見てみた。
、、、、。
!?
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そこには、遠くから凄い目で睨みつけている女の子がいた。
一目で分かるだろう。
この世のものではないと。
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なにかを喋っているようだった。
でもなにかは分からなかった。
俺は何故か気を失っていた。
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気がつくと、病院にいた。
あのお坊さんが運んでくれたんだろう。
俺はベットから起き上がって廊下に出てみた。
、、、。
なんで、、、居るんだよ、、。
そこにはあの少女がいた。
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今度はしっかり聞こえた声。
「殺してやる」
作者人生的に怖い話
これはフィクションです。