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短編1
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裏への道

2002年10月、私が9歳の時の話です。

私の大好きなお父さんが亡くなりました。

それから1ヶ月たった頃でしょうか…

家族みんなで今居に居たのです。正午だったでしょうか…

私が何気なく、ふと窓の外を見たのです。すると、どこからやってきたのか、白い布を被ったものが窓の外を家の裏に向かって歩いていたのです。私はびっくりして、裏に見に行こうとしました。ですが、見に行ったらなんか嫌な感じがしたので、見に行きませんでした。

後からおじいちゃんに聞くと、「ちょっと家を覗きにお父さんがやってきたのかもな」って言ってました。

あの時、もし家の裏に見に行ってたら…とばかり今でもずっと考えてしまいます…。

怖い話投稿:ホラーテラー 未来さん  

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