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短編1
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座薬

胃腸科肛門科に来ました。

男「先生、どうでしょうか?」

医者「心配ないですよ。よく効く座薬がありますから、それを使いましょう」

男はパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。先生は肩に手を掛けました。

医者「いいですか?イキますよ。ハイ、力を抜いて」

男「ううっ」

座薬が何個も入ったようでした。

医者「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」

男「どうもありがとうございました」

翌朝。言われた通り座薬を入れようとしたが上手くいきません。そこで嫁に頼むことにした。

嫁「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」

嫁は右手で座薬をつまみ、左手を肩にかけました。

その時!

男「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

嫁「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」

男「うわぁぁぁぁ!!違う、今、気が付いたんだ!うわぁぁぁぁ!!!」

嫁「なに?何に気づいたの?」

男「あのとき先生は、おれの肩に両手を掛けていた!!」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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