・恋人を次々殺し、埋める(昭和30年)
タクシー運転手(19)は、「うるさくつきまとう」と、交際相手の18歳の少女を殺して防空壕跡に埋めた。また7ヶ月後には、新たな交際相手であった16歳の少女を殺害し、同じ場所に埋めた。
・優等生少年、ライバルを殺す(昭和35年)
中学生の少年(13)は、同級生の少女が日頃から自分を良く思っていないらしいことや、最近成績が上がったことを恨んでバットで撲殺し、井戸に投げ込む。少年はつねにトップクラスの成績だった。
・いたずら常習少年、主婦を刺殺(昭和37年)
民家に押し入り、主婦にいたずらして殺害。少年(15)は、性的いたずらの常習者で鑑別所を出所したばかりだった。
・中2少年、主婦を殺害(昭和40年)
自宅に訪ねてきた近所の主婦(40)の首を絞め、仮死状態にして強姦。そのあともう一度首を絞め、死に至らしめた。死体を押入れに隠しておいたところを家人に発見され、犯行が発覚したが、本人は推理小説から書き写した「完全犯罪メモ」を作り、「死体はバラバラにしてコンクリートで固め、川に捨てる」と計画していた。
・車ではねた女性を乱暴し、殺害(昭和43年)
19歳の少年が、会社のライトバンで女性(21)を故意にはね、病院に運ぶふりをして空き地に連れ込み、暴行した上絞殺。また、短期間のうちに5人の女性を襲い、うち3人に怪我を負わせていた。逮捕後、他に窃盗と放火も自供。
・中3少年、幼児2人を殺傷(昭和45年)
ふざけて道で通せんぼしていた2人の子供(4歳・5歳)に腹を立て、いったんは別の道に行きかけたものの、わざわざ引き返して彫刻刀で刺したもの。「気がむしゃくしゃしたし、小刀の切れ味を試したかった」。
・恋のもつれから刺殺(昭和48年)
高校1年の少年(15)が、ガールフレンドの奪い合いから、親友を刺殺。全身44箇所を滅多刺しにした。この事件から4ヵ月後、別件の窃盗で捕まり、犯行を自供。少年の母親は事件を苦に自殺した。
・中3少年、5歳の幼女を殺す(昭和49年)
留守番中の少年(14)が、自宅に遊びに来た近所の女の子(5)をいたずらし、親への告げ口を恐れて絞殺。裏庭のダンボール箱の中に遺棄した。
・中3、OLを殺害(昭和51年)
帰宅途中の女性会社員(23)の首を絞め、殴殺したのち暴行。そののち現金を奪う。
・三角関係で殺人事件(昭和27年)
夜間部高校生(18)が1学年下の女生徒をめぐり、同級生と口論。道端の石で殴殺する。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話