ある夜、僕は凄く眠かったので妹と一緒に寝た。
いつもは、11時頃に寝るが、今日は9時に寝た。
深夜を回った頃だろうか。目が覚めた。前を見ると、髪が長くて、白い着物を着た女性が、寒いと言いながら、立っているのだ。妹はまったく気づいていない。怖くなった僕は、布団に潜った。気づいたら朝になってた。
朝、ママに聞いた。たぶんその人はこのアパートで前首吊り自殺をした人だったそうだ。
三日後、僕達は引っ越したそれ以来、霊を見たことがありません。
アナタハミタコトアリマスカ
怖い話投稿:ホラーテラー ユメカさん
作者怖話