短編1
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隙間から…

実際に体験した出来事です。

ある夜のことです。

僕はいつも通り寝ていました。

しかし、2時ちょうど目が覚めたんです。

その時は尿意を催していましたのでなにも違和感などは感じませんでした。

僕の寝ているのは、ベッドの二階

そのすぐ近くにふすま?があります。

いつもそのふすま?は少しだけ隙間が空いているんですよ。

特に気にかけはしなかったですがね。

しかし、その夜のこと

トイレにいって戻って来た時、隙間が大きくなっていたような気がしました。

でも、その時も気にかけはしませんでした。

次の夜。

また2時に目が覚めたんです。

尿意も何もないのに。

なんか嫌だなぁ…と思ったとき、ふすま?の隙間…いや、隙間じゃなくなってたんです。

完全に開いていました。

その中には、2つの勾玉、2本の牛の角、2つの小さな地蔵が置かれていました。

視線も感じました。

そして、『死』という字も

置いてあるものにも関連性はなく、それからと言うもの、何も起きていません。

ただ、毎日夢を見ます。

ふすま?と自分だけが暗いところにいる夢を…

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コメント怖い
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隙間から誰か覗いてんのかと思った。
夢にまでとらわれたくないですね…今後も気をつけて下さい。

返信

@はな様

コメントありがとうございます
あれから3年が経ちました
しかし、夢はまだ毎日続いております
今後も気をつけます

返信

その後大丈夫ですか!?(´;ω;`)なんという怖い体験、、。お身体に気をつけて!!

返信