大阪の江坂と言う所のとある場所に行った時の実体験です。
その時、時刻は午前一時を回っていました。
私は友人とお酒を飲んでいて、すっかり酔っ払ってしまい私は熟睡してしまって帰りが遅くなってしまいました。
酔いが少し覚めた私は歩いて帰っているといつもは通らない道なのですが、近道だと思い、その道を通る事にしました。
その道は例えると樹海のような所で気味が悪くなった私は引き返えそうとしたのですが、すぐ目の前に抜け道のような所が見えたので、急いで前に進みました。
しかし進んでも進んでも一向に出口に着かないのでおかしいなぁと思いながらも前に進みました。
ちょうどそこに自動販売機があったので、喉が渇いていた私はジュースを買おうと思い自動販売機の前に行くと、ふと不思議なものが表示されていました。
ジュースの部分が黒く塗り潰ぶされて、その下に(手)(首)(足)などと表示されていて、「何だこれは」と思いながらも、気にせずにボタンを押すと、ガシャンっと音がしたので、ジュースを取り出そうと思いふと取り出すと、私は背筋が凍るくらい驚きました。
それは血まみれになった人間の手でした肩から上が切断されて・・次の日新聞を見ると10歳の男の子が昨日私が通った場所でバラバラに切断され殺されていたそうです。
怖い話投稿:ホラーテラー 松さん
作者怖話