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今さっき目が冷めたんだけど
怖いというよりすごい気味が悪かった
その夢で京都にいることになってるの
(詳しい地名は知らない。)
川沿いの道を歩いてるんだけど、なぜだか事故車が多くてね。
覚えてるだけで三台はその川で潰れてました。
あ、ちなみに俺その夢ですごいイケメンになってた。
いまは、メガネのデブス。
ちなみに住んでるのは京都じゃなく北海道。
話しがそれたけど、
その川沿いの道を進んで薄暗いアパートに入ったら、けっこうかわいい目の女の子いてさ。
「おかえり!ずいぶん待ってたよー」
なんて言って迎えてくれた。
勿論こっちは見覚え無し、
なんか夢だって自覚し始めてて、
どうせ夢なら楽しんじゃえ!って思ってた。
で、しばらく床敷き布団でイチャイチャしてたんだけど、そうなると女の子が、R18なことを誘ってきて、俺その頃には、夢の自覚なくなって、付き合ってる設定だったから、オーケーしちゃうんだ。
女の子超ひんにゅうだった。
でも、最中、「相変わらず、ほにゃらら」(ほにゃららの内容は、性的なので割愛)
などと、すごく懐かしい風にいってきて、
妙な違和感を覚えた。
でも途中終了すると女の子に悪いので気にせず続けた。
だけど、その直後、赤黒い雲が空を異常なスピードで覆いつくすのが気になりストップ。
なぜだか雨かと理解し再開。
再開直後、明らかに人間じゃないおっさんの声が部屋の中に木霊し、女の子号泣。
慰めてるその時現実との妙な一致に気づく
それは、お手製魔除け用天然石ブレスレット
ハウライトの勾玉2つ後、オニキスと、水晶で作った一品物です。
でも、いままで知らないものばかり登場してたその世界でとても奇妙に思えた。
だがそんな事を考えてる余裕もないし、
そのおっさんが、叫んでるのは「此の部屋から、出してくれ!」だった。
そこで声の出所を探しだし、見つけたおっさん顔に向かいブレスレットつけてる右手を押し付ける。
おっさん「ぎゃあああああ!」俺内心「いやあああああ!」
そんな体感20分を終え彼女へのフォローにまわろうとすると、
その彼女が、やたらと低い声でぶつぶつ言ってるんだ。
俺、彼女取り憑かれた!ヤバいって思って
また、右手を彼女の頭に置く。
彼女「ぎゃあああああ!」俺「助けなきゃ、助けなきゃ、助けなきゃ、」
よくもまあ見ず知らずの他人に真剣になれたと今では思う。
んで彼女押さえつけ般若心経を一心不乱に読む。
彼女更に「ぎゃあああああ!」俺「しゃーりーしーぜーやく…あ、間違えた。てへぺろ(>_<)ゞ」そんなこんなをしながら体感約2時間。気付いたらその部屋に一人で彼女もいなくなっており、テレビがついてる。
すげー異様な雰囲気で、テレビも心霊特集。
まずは空気変えようと思って、お笑い番組にチャンネル変えてすげー疲れたから、夢の中で、寝たら、現実で起きた。
これで話は終わりです。
長文駄文&怖くない話で失礼しました。
あ、後、起きたら護身ブレスレットがすごく熱くなってました。
作者めぐる