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私の友人の実話です
つい先日の話だそうです
深夜、車で走っていたら
いつも通っている道が通れなくて
山道を通っていたそうです
すると途中、霧がたちこめてきて
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木と木の間に
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髪の長い
白い服で
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赤い爪の女の人が
走っても 走ってもて い て
事故りそうになったそうです
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彼女はその後も安全運転をし、無事でした
慌てても、危ないだけですから
何事もなく、本当に良かったです
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赤い爪の女は、何かを訴えていた?
それとも……………
考えても、私なんぞにわかる事もないです
こう言う場合はどうするのが得策ですかね?
作者針宮
夜は怖い、少し思います
実話シリーズ、4作品目です。