私の名前はシンデレラ上に姉が二人いる
三姉妹の末っ子姉は綺麗でわたしは
みすぼらしいその為か姉からは
毎日掃除や洗濯など家事をしいられている
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姉は今日も出かけて私は一人孤独に
家事をしているどうやらドレスを
買いに行っているらしい近いうちに
町はずれのお城で舞踏会が開かれるらしい
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その舞踏会は王子様の花嫁を見つけるために
町中の女を集めて開くらしい
私は姉のような美しさもなければ
姉のような美しいドレスも持っていない
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家族は姉にばかり贅沢をさせて
私にはひどい仕打ちばかり
でも私は生きるために耐えしのんでいる
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「ガチャッ」
「シンデレラ掃除はしっかりしているの」
「ここに埃があるでしょ」
バチンッ
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私はいつも姉にたたかれる
出かければ帰ってくるたびに
たたかれるでももう怖くない
痛みなんて昔に忘れたもの
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あれから日がたち今日は舞踏会の日
姉のドレス姿は美しい私も
あのような姿でドレスを着たい
姉は出かけてしまったお城に
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私は姉が舞踏会に行っている間に
部屋のお掃除をまかされた
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掃除も終わった
外にゴミを捨てに行こう
ん?誰かいるの?
そこにはうずくまっている人がいる
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どうしたんですか?
そこにはおばあさんがうずくまっている
「腰をやってしまって」
「それは大変ですねよければ家に
あがるますか?手当くらいはできます」
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幸い家には誰もいない
「すまないねぇ歳にはかなわないよ」
かるい手当しかできないが困っていては
放っておけない
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「具合はどうですか?」
「ありがとう。さっきより大分
良くなったよ見たところ
娘さんが何でいるんだい?
舞踏会にでないのかい?」
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「いえ、私はそんなこんなみすぼらしく
ドレスも持っていないのに」
「なんとドレスかぃそれくらいなら
私が準備してあげよう」
「いえ、とんでもないですそれに
今から準備しても町はずれで時間が」
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私がそういうとおばあさんは
一本の杖をだし杖を振ると
突然美しいドレスが現れました
もうひとふりすると馬車が現れました
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「どうだいこれでいけるだろ?」
「こ、これはどういうことですか」
「深いことはいえんないけどこれは
ほんのお礼だよこれで楽しんでおいで」
「い、いいのですかありがとうございます」
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「いいよいいよでもひとつ忠告が
12時までには帰りなさい何があっても
あそこは長いするとよくないよ」
「わかりましたありがとうございます」
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私はお城について驚きました
それは大きく町の中で見たことないくらいに
でもなぜこんなに大きな建物が町の中では見えずに
外にでたら見えるのか不思議なものである。。
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なかに入ると外見に圧倒されないくらい美しい
中でたくさんの人が舞っている皆綺麗
私なんてみすぼらしい
「シンデレラ何をしているの部屋の
掃除をほったらかしてそれで
そのドレスはなにそんなもの持っていないでしょ」
「そ、それは」
「今すぐ帰りなさいあなたのような人が
くるとこではないの」
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「そ、そんな」
「いいから早く」
「すみません少しいいですか」
「今取り込んでいて、、王子様
なぜここに」
「一緒に踊ってくれませんか」
「わ、わたしなんかが」
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「いえ、そちらの方ですお名前は?」
「え、し、シンデレラです」
「美しい名ですねご一緒に踊ってはいただけないですか」
「私なんかがそんな」
「そうです王子様シンデレラより
私と踊りましょう」
「少し邪魔ですね少し出てもらいましょう」
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そういうと大柄な人が2人来て
連れて行ってしまった
「では踊りましょう」
私は時間を忘れて踊った時間を忘れて
忘れて忘れて
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気が付くと時間は12時前
「あ、あの私帰らないと」
「いいではないですかまだ踊りましょう」
「す、すみません私帰ります」
「あなたは返しませんよ私とずっとここで
踊りましょうずっとずっとずっとずっと」
「いえ、でも約束なので帰ります」
「帰ってもまたしごかれて苦しい思いを
するだけですいつも見ていました
可哀想なシンデレラあなたはここで
私とずっと」
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ずっと、、、、
ずっと、、、、、
ずっと、、、、、、
気が付くと周りには誰もいない
なぜさっきまで鳴っていた音色は
さっきまで踊っていた人たちは
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ゴーーン
ゴーーーン
ゴーーーーン
12時になってしまった
「さぁシンデレラ僕と踊りませんか?」
「えぇお願いします踊りましょう」
あれからいくつの月日がたったのか私は
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踊りましたお城から出ずにずっとずっと
これからも永遠に踊りつづけることでしょう
あの苦しみから解放されて踊り続けるでしょう
永遠に永遠に永遠に......
作者のぶくらいむ
うーんかなり悪い出来ですね
ホラーにしたかったのに蓋をあければ
意味が分からない
シリーズ物や長編を作りたくても
仕事が忙しいしほんと
話が旨い人は作家じゃないかて思うくらいだし
あー面白い話が書きたいですね