怖いものが好きな人ならわかりますよね。これはリカちゃんの話です。
C子さんは夜ランニングをするのが趣味で、いつも公園の前を通ります。その公園には公衆電話があります。そんなある日いつものようにランニングをして走り公園の前を通ると公衆電話の前に何かおいてありました。C「なんだろー?」と思い近ずくと人形が置いてありました。
その人形には名札がついていてりかちゃんと書いてありました。何気なく手に取ってみるとその人形は足が4本ありました。え?とそのとき人形がこちらを向き「私リカちゃん」といいました。え?人形がしゃべった!❔あまりに驚いたC子さんは人形を投げるように手放しその場から逃げ出しました。しかし逃げていても「私リカちゃん」とういう声が追いかけてくるように耳に響きます。急いで家に帰ったC子さん。しかしずっと「私リカちゃん」という声が耳から離れません。そして2日たってもその声は耳にやきついて離れませんでした。もう耐えられない彼女は自分の両耳の鼓膜をカッターで破ってしまったそうです、、、
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作者小笠 湧大