あるタクシーの話です。タクシーの運転手の名前はAさんとしておきましょう。
Aさんはいつものように客を待っていました。時刻は11時。すると遠くのほうから、黒い長い髪で白い服を着た女がこっちに、向かってきます。Aさんは、客が来ると思い、準備していました。女はこちらに来て、「○○病院までお願いします。」と言い後ろの席に乗った。Aさんは、こんな真夜中に病院❔おかしいなー。と思い車を走らせました。
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しかしこんな遅くにどうしたんですか?と聞いても女はなにも答えない。車を走らせてだいぶたった時にAさんはふときずきました。あれ❔この人がいく病院って、もう何年も前になくなったはずじゃ❔と思い、Aさんはやっときずいた。この女は生きてる女じゃない!と瞬時にバックミラーを見た。すると女は消えていた。
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なんだったんだ?と思いながらも前を見たその瞬間!Aさんを乗せたタクシーは崖に転落した。そのままAさんは死亡した。その病院は今は取り壊されてそこは崖になっているそうです。
作者小笠 湧大