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短編2
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合宿

無駄に話長いかも知れませんが

読んでいただけたら光栄です。

僕が小学6年のとき少年野球をやっていた時に体験した話を書きたいと思います。

僕が行っていた野球チームは夏になると必ず山に合宿に行きます。

合宿と言ってもバーベキューをしたり山の中で遊んだりするだけですけどね。

バーベキューが終わり僕達子どもはみんなで山え向かいました。

虫捕りをしたりみんなで隠れんぼをしてるうちに日が暮れてしまいました。

日が暮れてきたので急いで泊まっている宿に向かいました。

宿につき夕食をとりおえて

大人達が晩酌をしている間僕たちは暇になり「怖い話でもしよう」とゆうことになり大人達には内緒で外出しました。

宿を出てちょっと歩くと

古びたちっちゃな公園がありました。

僕が「ここで良いよね?」と言うとここで良いということに決まりました。

全員で大体15、6人居たので皆が話終わったら戻ると言う事になりました。

まずは言い出しっぺの僕が怖い話をしました。

話が終わって次の人また話が終わって次の人。

回が周って来るうちにみんな結構びびってきてたみたいです。

そして最後の一人が終わって帰ろうとした時に

僕はもっと怖がらしてやろうと思い嘘の怖い話をしました。

「そういえば皆が怖がるから言わなかったけど、俺結構霊感強いんだ」(本当は全くありません)

「それでね、怖い話をする前からそこの木の影からずっと、髪の長い女の人がこっちにらんでるんだよね」などと嘘をついて皆を驚かせました。

皆はついに糸が切れたかのように慌てて立ち上がり足早に帰りはじめました

僕は嘘だと知っていたのでひとりでクスクス笑って居ました

すると横からチームの子に

「君にもあの人見えてたんだ、でもなんであんなこと言ったの?あの人始めから君1人をみてたんだよ?」僕は嘘で言っただけなので意味が分かりませんでした。

「あの人怒ってずっと君の肩にしがみついてるよ?気付かないの?」サァーと血の気が引きました。僕はその子に嘘だった事を言いました

「俺どうすれば言いの!?さっきの話嘘だったんだよ!」その子は「もう無理だよ、君はもう長く生きられそうもないよ今だって肩がずっと重いでしょ?」と言われました。

それからいろいろと事故に会いました

後ろに人なんかいないはずの歩道橋でいきなり肩を押されたり何回も死にそうになりました。

いつその女の人に殺されるのか心配で夜も寝れません

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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