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短編2
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〜覚めない夢〜

文章力がないので読みにくかったらすいません。

実際にあった話。

ある青年A君が普通に生活を送っていた。その日は初めての会社でA君は疲れきっていた。

A君は家に着くなりベッドに飛び込んでいつの間にか深い眠りについていた。

その夜A君は20年たってる今も忘れられないある夢を見たという。

その夢とは・・

夢の中でA君は知らない地下にいたらしい。その夢は現実に近い程の鮮明な映像でA君の場合は夢に色がついてるらしい。

その夢の内容は目の前に扉がありその扉を開けると眩しい位の光が差してくる。眩しいと思いつつも前を見ると5歳位の少女が体操座りで座っている。

その少女はビクともしないで床を見つめている。

A君は少女に近づく。

すると少女はか細い声で「お兄さん私と変わらない」と言ってくる。A君は何かの聞き間違いだと思い入ってきた扉から出て行こうとした。すると、その扉はもう存在しなかった。

そして、ふと前をみるとさっきの少女が下を向いて立っていた。しかも少女は何か話し掛けている。A君は耳を済まして聞くと「私ずっと夢の中にいるの。お兄さんの世界と変わってくれないと」言っていた。

そして「変わって、変わって、変われ」と少女の声はデカく荒くなってきた。

A君は恐ろしくなってきてその場から逃げよとしても足がまったく動かない。少女は段々A君に近づいて来る。

A君は必死にもがいた。

少女の手がA君の首に近づいてくる、A君が諦めかけたその時、夢は覚めた。

目が覚めると病院にいた。

隣いた母が「あんた2日間も意識不明の状態だったのよ」と心配そうに言った。

あの時、目が覚めなかったらと思うと今でも恐ろしいという。

これを読んだあなたも今日こんな夢を見るかも知れません。

どうぞご注意を!

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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