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短編1
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マネキンが……

私は高校生です。

ある日帰りが遅くなってしまったんです。

近道しようと昼間しか通ってはイケナイと言われていた道があるのですが

急いでいたのでいたので通ってしまいました。

そこは薄暗く人影もない不気味なところでした。

しばらく歩いているとゴミ捨て場がありました。

何も気にせず通ろうとしたら

人の髪の毛みたいのが見えたので思わず駈け寄ってみると

人間でわなく裸のマネキンが捨ててありました。

なんだ!と思い立ち去ろうとしたら誰かに足をつかまれた気がしたのです。

誰もいない所で……考えられるのは一つしかない…

そう思い下をみると

さっきのマネキンが血だらけで私の足をつかんでるのです。

しかも笑ってこちらをみてるんです。

私は思いっきり足を振り上げました。

するとマネキンの首が取れてしまったのです。

『ぎゃぁあああ!!』  

私は走って逃げました。

翌日なにもなかったかのように学校に行きました。

帰ってきてポストを見ました。

そこには昨日のマネキンの顔が入っていたのです。

私はそく下に投げ捨てました。

それからは何も起こらなかったのですが、一体マネキンはあの後どうなったのかが不思議です。

怖い話投稿:ホラーテラー ごまだれさん  

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