短編2
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あの夢は?

あのときはいつも通りに寝ていました。

別に寝ずらいとかは無くぐっすりと

気づいたらデパートのような所に立っていた。

私は遊びに来たんだという感じにいつも通りに服を見たり本を見たりとしてました…すると周りが騒がしく店を出ると何かが人を追いかけていたんですよ

私も怖くなり逃げました。

普通なら外に逃げるのが普通なのに

逃げたところは穴でした

真っ黒いあな…そんなところ逃げたいなんて思わないのに

でも…その穴は閉まっていました蓋をするように

「これじゃ…逃げれない」

と私は焦りを感じました。

周りの人等も何かを言ってました

すると閉まっていたはずの蓋は取れてしまい落ちました。

気づくと私と同じくらいの年齢の子たちが数名いました。

その時印象に残ったのはさくらんぼの髪飾りをした女の子でした。

するとスピーカーから

『みなさんでゲームをしましょう』

と聞こえました

みんな不思議と拒否や混乱なくゲームをしました…私も同じく

アイスホッケー?のようなボールをゴールに入れるゲームをしました…

でもそのボールは柔らかく力を入れたら潰れそうな感じでした

何回かやっていくうちにそのボールは潰れてしまいましたパーンと弾け赤い液体が出てました。潰れてもまた新しい柔らかいボールが出てきてまたゲームを…気づいたらわたしのチームは勝ったようです。

そして次のゲームへ負けたチームのひとたちは死んだような顔をしてました。

勝った私たちは次の階へと古いエレベーターへ行きました

下からのすきまで先ほどのチームを見るとみんな血まみれで死んでました。

その時…違和感を感じました。

後ろから

『辞めるなら…今の内ですよ』

と不気味な女の声が聞こえました

でもエレベーターには不気味な人形とチームだけあんな声出す人なんて…

すると次の場所へ

床は血まみれでさくらんぼの髪飾りが落ちてました

それを見た私は叫び

「やめる!やめてやる!もういやだ!」と

大声を上げ逃げようとしてら捕まり椅子に手足を縛られ頭も固定されました

目の前にはドリルやハンマーなどがありました

「次のクイズに負けましたら〜死にますよ」

と声が聞こえ

目の前のドリルが動き出し

「問題…」

と聞こえ…気づいたら目が覚めました

時計を見ると2時過ぎ

しばらく怖くて震えてました

また寝たら続きを見そうで…

そんなこと思ってるうちに一年過ぎましたけどもう見てません…

でも思うと猿夢みたいだなぁとたまに思うです。

あんな夢見たくないですけどね

Concrete
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