これは私が5歳くらいに体験した話です。
当時私は父、母、兄、祖父、祖母と暮らしていました。
nextpage
ある日、母と祖父と祖母は出かけた日、私は7畳くらいの寝室で上向きで眠っていました…夜の7時くらいだったと思います。目が覚めると兄と父がお風呂に入ってるみたいで、声が聞こえました。私も起きて入ろうと思いました。しかし、体が動きません、そう人生初の金縛りです。
nextpage
すると、頭の側に気配を感じました。上目で見ると白い着物を着た女性が立っていました。その時は不思議と怖くありませんでした。その女性は悲しい顔で私を見つめていました。そして、私を見つめたまま壁の方に消えていきました。すると、金縛りは解けてそれと同時に恐怖が沸き上がって来ました。
nextpage
ダッシュで三階へ上がり兄と父が来るまで体育座りで顔を埋めて震えていました。それから、数分が経ち父と兄が三階に来たのですがもちろん信じてもらえませんでした。
nextpage
数日が経ち父の姉が家に遊びに来たときにその出来事を話しました。すると、信じてくれました。
理由を聞くと自分は同じ場所でオレンジ色の着物を着た人を見たとのことです。
nextpage
それから、オレには色々な奇妙な体験をしていますが、オレは見間違いだと思っています…いや思いたいです。
nextpage
他の体験はまた今度にします。皆さんは本物だと思いますか!?
良ければコメントお願いします。
作者けい-3