すいません。
怖い話じゃないので見たくない人はスルーしてください。
私は高校二年生のふつうの学生。
今日も家で大塚愛さんの歌を聞いて、ごろごろしていました。
ふと気が付くと、携帯に着信が。
見ると彼氏の晃からで、私はすぐに晃に電話しました。
「もしもし。
電話くれたやろ??何?どうしたん??」『おっ、舞子?あのさぁ、俺バイク買ってん!!だから一緒に乗ろうや!!』私はソッコー準備をして玄関で靴を履き、晃がくるのをまっていました。
25分がたち、私はアイポットで曲を聞きながら晃を待ち続けていました。
と、その時です。
家の電話が鳴り響きました。
家には私一人。
電話は鳴り続けます。
私はしぶしぶ靴を脱ぎ、電話の受話器をとりました。
「もしもし」『あの……増田晃の母です……』えっ!?晃のお母さん?!「えっ……あの……」『あっ、舞子さん……??落ち着いて聞いてね…………晃が……』 つづく
怖い話投稿:ホラーテラー 舞子さん
作者怖話