これは3時間程前に体験した
本当の話しです
見ない方がいいかもしれません…
見る方に.長くなりますが
見ていって下さい
その後何があっても責任は問いません
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さっき私達はアイスと煙草を買いに行く時に
夢で見たのと同じ女を見た。
私Yは友達Cとその弟Hと
コンビニに煙草とアイスを買いに行ってました
行きし自転車で
私とCちゃんで2人乗りをし.
Hくんが走っていました
自転車の私達はHくんと
差がつきはじめて
振り返ると
Hくんが見えなくなっていました
おかしいな??と思い
私とCちゃんは来た道を
戻ってみる事にしました
しかし誰もいません…
夜中の2時30分だけあって
辺りは静まり返っていました
私とCちゃんはその時
恐怖心もなく先に帰ったのだろうと思い
再びコンビニに向かう事にしました
少し進むと後ろから
叫び声がしました
振り返っても誰もいません…
さすがに不気味に思った
私とCちゃんは
急いで自転車を進めました
コンビニに着き
気を取り直して
アイスコーナーを見てみましたが
私達の求めていた抹茶アイスが
ありません…。
おまけに煙草を買おうとしても
未成年の方には売れないんですよね〜
と言われ
違うコンビニに行く事になった。
コンビニを出てHくんの事を話ながら
進んで行くと
急に寒気がし.鳥肌が立ちました
怖さのごまかしに
携帯の音楽をかけ.2人で
歌いながら行くと
いつの間にか違うコンビニに
着いていました
そこには抹茶アイスもあったし
煙草も売ってくれました
買い物を済ました後
最初3人で通って来た道を
通る事になりました
怖かったけどもしHくんがいたら
どうしよ…っとゆう事になり
通る事にしました
そしてそこの道を猛スピードで
通過している時
いきなりCちゃんが
急ブレーキをし.私はびっくりして
Cちゃんにブツブツ文句を言っていました
「なぁ聞いとんけ??」
と問い掛ける私に固まって
「Y今あたしの前見たらあかんで!!!」
と言われ余計に見たくなり
「意味分からん!!ちょ-見してよ」
といって前を見ると…
バタバタバタバタバタバタバタバタ…………
長髪の女が
顔を上げながら
よつんばいで近寄って来たんです
私はその時こいつがHくんに
何かしたのだろうと思い
無性に腹が立ち
気が付くとその女に
「おどれHくんに何したんどいや」
と怒鳴っていました
それでも女は止まる気配もなく
足元に来ていました
ポタッ…ポタッ……………
血を垂らした女の手が私の足に
しがみつき
ゴリッと顔を上げ
ニヤけながら
「だから言ったよね………?
逃がさないって…」
次にその女はCちゃんの方に顔を向け
「あんたも同じめにあわ…あげる」
と言い
私の意識は途中で途切れた
よく考えるとその日見た夢の女だった
そう夢の中で逃げ切った時にも
言われたセリフだったのだ
そして私はCちゃんの声で
目が覚めた
起きるとその女はCちゃんの肩
に顔を置きこっちを見て
笑っている
Cちゃんはそんな私の様子に
気がついたのか
「どうしたの?まだ何か居る?
肩重いんだけど…」
と軽々しく言った
「別に何もない」
それはCちゃんを怖がらせないための
必死の嘘だった
私は怖くなりCちゃんの
お母さんに電話で.
訳を話して塩を用意するように頼んだ
この女が居る限り事故する事も有り得.
自転車で帰るのも
危険だったので
2人で何も居ないかのように
普通の話しをしながら
Cちゃんの家に帰った
おばちゃんは塩を私達の体中にまいた
そして家の中に入った
すると
「やっかいな人連れて帰ってきたね」
と言われた。
ぞっとしたけど
おばちゃんの後にHくんが居たから
寒気も忘れ
Hくんに
「いきなり居らんくなるから
心配したやんか!!」
と言った
でもHくんは青ざめた顔をしている
そしてちょっと間してから
何で居らんくなったのかと聞くと
「見てもたんや!!
よつんばいの女を
それで必死に逃げよって
追い付かれそうになった時に
新聞配達の人が通って
ギリギリ助かった…」
それでその後新聞配達の人に
家まで送ってもらった
とゆう内容だった……。
そして落ち着き
Cちゃんの部屋で転びながら
「あの人おらんくなって良かったなあ」
と話していると
布団がもぞもぞし.
変に思った2人は
布団をゆっくりめくる
すると
さっきのあの女が
こっちを見て
「絶対逃がさないから………」
それだけ言って消えたのです
明かりが着いていたので
夢より顔がはっきりしていた
目がでかくて細い血だらけの顔だった…
そして布団を全部めくり
私のズボンと女が居た布団を見ると
おびただしい程の血が
べったりと付いていました
夢だけじゃなかったんだ……。
夢の通りだと後5年以内に2人とも
交通事故で死ぬ予定です…
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怖い話投稿:ホラーテラー Yさん
作者怖話