これは私がよく見る夢です…。
気付くと手に日本刀を両手に立っていて
いつも着物? のような姿で辺り一面死体だらけの場所を歩いてるんです。
そして…
「あいつを殺さなきゃ…この戦争を終わらせなきゃ…今までの苦労が水の泡なの…。沢山の犠牲を踏みにじる事になる…」
いつもそう言いながら私は真っ直ぐな道を進む…。
何処にたどり着くかも解らず…。
大人数の兵士達を薙ぎ払いながら歩く
「あいつを殺さなきゃ…気が済まない…」
そう言って夢は何時もここで終わるが
この間 この夢の終わりを見た…。
「小娘の分際で…っ!!!
このワシに勝とうてか!!!」
年寄りのような中年のような叔父さんがこっちに向かって叫んでくる。
胸からの出血を抑えて。
「お前達一族は我ら一族を殺しすぎた…。今は我しか残らん一族…。
死をもってして償うとよいだろう…」
そう言って日本刀を振り上げ叔父さんに振り下ろした。
怨みを込めるように無残な姿になるまで…。
結局 夢の中で
一族がどうとか…
そんなのわからなかった…。
誰か夢に詳しい人は優しく教えてあげて下さい。
(なんか時代劇みたいですみませんでした…ι)
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話