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コタツムリ 【意味がわかると怖い話】

短編2
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コタツムリ 【意味がわかると怖い話】

「ふわぁ...そろそろ寝るか...」

時計を見ると 時間は丑三つ時を指していた

【軽く俺の紹介をしておこう 俺は「田中 悠」 甘いものが大好きで ゲームが大好き 

そして今は冬休み コタツでグータラしての生活だ 昼は寝て 夜は遊ぶ

こんなことをしているせいか 当たり前のように昼夜が逆転してしまった】

「にしてもやっぱ 夜のほうがテンション上がるなぁ

でも、明日は用事あるから 今日はこの辺にしておくか」

「うぅっ寒っ 今日は一段と冷えるな...」

そう言って 両腕をさする 「んーー、やっぱ 対策はあれしかないか....」

その対策とは...

コタツの温度を最大にして 深くもぐりこむことだ

「うっひょぉ! やっぱこれ最高! あぁあったけぇ このまま寝ようかな....」

あまりの暖かさと気持ちよさに 「悠」はすぐに眠りについた....

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ぴぴぴっ..ぴぴぴっ..ぴぴぴっ...

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アラームのなる携帯を確認すると すでに8時を回っていた

「やっべ!?!? もう8時?! あと30分で駅に行けって言うのかよ.... しょうがない ダッシュでロードバイク走らせるしかねぇ...」

悠はそういうと 急いで着替え したくをした

「よし、準備はできた 最後に何か飲み物を... あ、んじゃぁこれでいっか」

手に取ったものはミルクティだった

ごくっごくっ と コタツで寝てたときに飛ばされた水分を補う

「よし、行くか...」

男はそういうと 急いでロードバイクを走らせた

だがその男は....

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ロードバイクで走っている途中 倒れてしまった

そしてその男は帰らぬ人となってしまった

 

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