看護士をしている、友人の体験談です
屋上に干すために、洗濯物を抱えて階段を上っていたときの事
もう少しで屋上、というところで、何かぐにゃっとしたモノを踏んづけました
驚いて足下を確認しましたが、暗くて見えず、抱えている洗濯物もジャマなので、とりあえず干してからにしようと思い、屋上に向かいました
洗濯物を干し終わって戻る際に、さっきの事を思い出して、階段を確認し、
そこで気がつきました
確かにその階段は薄暗いのですが、
「足下が見えないほど暗い」なんて筈は無いのです
今にしてみれば、さっきの「ぐにゃっとした」感触も奇妙でした
まるで水風船を踏んづけたような…
結局、納得できる理由は出てこなかったそうです
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話