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これは私が小学3年の夏に体験した話です
私は小学6年までは九州の方に住んでいましたとても緑が豊かな所でした
ですが小学3年の夏の時の話です、夏休みに入り遠くの県からいとこが遊びに来ました
いとことはとても仲が良かったのでよく一緒に遊んでいました
外で遊んでいると父が明日キャンプに行くぞと言ってきましたその当時私達はキャンプなんてした事がなかったのでとても喜んでいました。
キャンプ当日になりキャンプ場に着きログハウスに荷物を置きボールなどを持って芝生の場所まで競走なんかしてはしゃいでいました、その後遊び疲れてログハウスの方に戻るとバーベキューの準備をしていました、
しばらくし夕ご飯も食べ終わり日も暮れてきました。
バーベキューセットを片付け終わった頃には周りも暗くなっていました。
そこで父が自動販売機までジュースを買いに行くかと言い私達はついて行きました。
自動販売機までの道の途中でいとこが怖い話をし始めました、私はビビリなので周りも暗かったので
父の背中にくっ付き目を閉じました、次に目を開けたら私を下を見ていたのですがそこには肌が真っ青な見知らぬ女の人の顔がありました私はその時歩きながら移動していたのですがその女の人はそれと同じスピードでずっと
こちらを見つめていました、だいたい10秒ほどその状況が続き車の通り過ぎる音で我に返り父の背中に顔を埋めました父はどうしたと言ってきましたが私は怖くて一言も喋れませんでした、自動販売機に着きジュースを買い帰り道私はずっと父にくっ付いて目を閉じて帰りました、ログハウスに着き今日はもう寝ようとなりいとこと一緒に寝ました、ログハウスに着いた頃には気も落ち着いていたのですぐ眠りにつけました、その夜夢の中で
自動販売機までの道に女の人が1人立ち尽くしている夢を見ました、ただその女の人は泣くでもなく怒るでもなく
ヒヒヒと笑い続けていました。
そこのキャンプ場近くで事故などがあったかと父に尋ねましたが父はそんなのないよと言っていました。
ちなみにそのキャンプ場は今もあります。
作者てゃんぱ
私こう言ったもの書くのは苦手なのでとても読み辛いと思いますごめんなさい