この話は実際に、俺が小学2年生の時、友達が体験した話です。
俺には、いつも遊んでいた友達がいました。その友達Aとします。
A君の家は母子家庭です。
ある日、A君がとても暗い日がありました(普段は明るく人気者)
俺は『何かあったのかな?』と思いつつ
あまり気にしないでいました。(すぐ、いつも通りになると思ったからです)
でも、そんな日が23と続いたので俺も
『おかしいな』と思い
A君に『何かあったの?最近、元気ないね。』
と言ったら
A君は何があったのか全て話してくれました。
その日もリビングでテレビを見ながら、お母さんと夕食を食べていたそうです。
その後お風呂に入り眠りについたころ
(確か夜中の2時ごろ)
『ピンポーン』
お母さんが
『こんな時間に誰かしら?』と言い玄関に確認しに行ったそうです。
A君はお母さんが心配になり、玄関に見に行ったそうです。
そこでA君は絶句しました。
お母さんが苦しそうに、ジタバタしながら、もがいていたそうです。A君は、直ぐに119当番したそうなのです。
直ぐに病院に運ばれ
命はとりとめましたが植物人間?の様に口を聞かなくなってしまった。との事でした。
その後、A君がどうなったのかは分かりません。
A君のお母さんは
一体何を見てしまつたのでしょうか…
怖い話投稿:ホラーテラー はにわさん
作者怖話