初めて投稿します
これは知人から聞いた、まだ携帯電話が無い頃の話です
その方は、車を改造してよく札☆から☆☆湖間を走っていました
霊感は全く無く、その夜も☆☆湖から札☆間を何時も通り走ってましたが、何故か通った事の無い道を選んでいたそうです
おっ、ここを曲がってみよう、なんて適当に走っていたら、ふと前方右側に軽自動車が停まっているのが目に入りました
気になりながらその車とすれ違い、真直ぐ走り抜けましたが、でもその先は行き止まりだったので車をUターンさせ、来た道を戻ってきました
先ほどの軽自動車が左側に停まったままです
こんな寂しい場所に停めて何やってるのかな・・・
と、今度は覗いてみたくなったのでゆっくり走り、中を覗いた時・・・
ピンク色の肌の・・・死体
うわーっと、慌てた彼は車を急発進させ、近くの公衆電話までなんとか走り、自分の奥さんに電話をかけて今有った事を話したそうです
かなり動揺していた彼は奥さんになだめられて、仕方なく警察に通報
その場所(公衆電話)で警察を待ち、警察と一緒にその軽自動車まで行き、そこで事情聴取
警察の話しでは多分自殺らしく、その男性は死後数日経っていて、排気ガスを車内に引き込んでたので死体がピンク色になったとの事
警察官曰く、しかしこんな誰も通らない道で・・・
あなた呼ばれたね
たまにあるんだよね、見つけて欲しくて~
長文、駄文失礼致しました
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話