小さい頃寝る時はダブルベッドで俺が下兄貴が上でした。
ある日の晩遊び疲れて帰ってみると家族は誰も帰ってなかったので二階の寝室にあるベッドにご飯も食べず寝に入りました。
漫画を少し読んで寝ようとページを開いていると上の方で ギシ ギシ …
っと音を立てたのです。
ベッドから真横の壁際には合わせ鏡が置いてありてっきり兄貴が寝ているものと思い込みうつらうつらしながら鏡を横目でチラッと見ました。
ですが上のベッドにいたのは兄貴ではなく知らない男が笑いながら鏡越しにこっちお見ていました
きずいてないふりをしてそのまま階段を下りて外に飛び出すとちょうど兄貴が帰ってきました。
ベッドに泥棒がいる!
ヤバい ヤバい
と兄貴に先程の事を説明すると。
兄貴が玄関にあったバットを持って二階に上がって行きました。自分も台所の包丁を持ちついて行くと何処にも男は居ませんでした。
隣りの部屋を見てから下に行こうとしたそのとき ベランダ越しに幼なじみのK君がただ事ではなさそうな顔でこっちを見ていました。
どうしたん?と言うK君の問いかけに先程の事情を説明しょうとしたとき
K君の後ろにあの男が立っていたんです…
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話