海外の話。
自家製のハンバーグが美味いと評判のレストラン。
そのレストランと同じハンバーグを作ろうとした料理人Bがいた。
頻繁に店に訪れてはハンバーグを食べたべ何度も味ったが同じ味のハンバーグは作れなかった。
最後の手段でハンバーグをこっそり持ち帰りコンピューターを使い原材料を分析した結果コンピューターでも弾き出せない材料が使われている事が分かった。
恥を承知でレストランの主人Aにレシピを聞いた。
AはBを地下の冷蔵室に案内した。
Aは「あの箱の中にあるよ。
」と言われBは奥に有った木箱の中を覗いたが何もない。
「ふざけるな!何も入っていないぞ」とBが言った。
Aは「忘れていたよ。
あのハンバーグは、人気メューでね。
材料を使い果たしてしまってたんだよ。
でも、君が来てくれて助かったよ。
」そう言うとAはポケットから銃を取り出してBに向けて発砲した。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話