五年程前まで京都の阪急百貨店前に朝昼晩問わず出没するお婆さんがい た。
身なりはいつも金髪そしてブツブツ独り言。
職業は百貨店の裏側にあるホテル街で立ちんぼ。たまに酔っ払いのサラリーマンに言い寄ってるところお見ました。
何が怖いかと言うと婆さんいつも独り言いながら白昼堂々カッターナイフをカチャカチャ出したり引っ込めたりしている。
当時水商売をしていたので朝方店を閉め帰っているとしょっちゅう道で婆さんと遭遇!やっぱり手にはカッターナイフ…
カチャカチャ カチャカチャ
人通りの少ない朝方一人の時に自販機の影とかから出て来るとそのたび気ぃ失いそうになりました。
なんで捕まらへんにゃろっていつも疑問でした。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話