これは私が4、5歳くらいだった頃昔のボロ家で本当に体験したお話です。
その日は夜で豆電球の灯りをつけて布団の中に入り寝るところでした。六畳の畳の部屋に三枚の布団を縦に並べて真ん中が母で右端が私。んで風呂上がり髪を乾かし一番に私が布団に潜り込み姉と母二人が来るのを一人待ってました。そんなとき豆電球をぼんやり眺めながらうとうとしていました。ふと視界に女の人がたって居るのが見えました。美人な女性でめちゃくちゃ眩しく白いワンピ着てて私を見て幸せそうに笑っていました。私もあまりに気持ち良いので笑い返しました。
それからは覚えてません。いつの間にか寝ていて起きれば朝でいつもの日常。
あの時もあの後も不思議と怖くありませんでした。怖くなったのは数年たって私も中学生になり鏡を見たときでした。
鏡にあの女が映ってる。いや、違う私だ。ふと笑ってみる。笑い方雰囲気まさにあの女だ。しかしそれは私だ。
もしかしてあん時未来の私が会いに来た。つまり私もうすぐ死ぬ?だってあれ幽霊でしょ。しかしいま私は18才生きています。いったいなんだったのだろうか。と今も時々思います。又何故私が幼い時それが自分だと気づかなかったか。それは大人になった姿だったから。それとあの幸せの笑みは確かにあん時何でも物事上手くいくは努力し成功した好調の時期だったからと通り過ぎた今分かる。
と言った不思議な話です。まぢ実話です。この話でなんか意味知ってる人いたらコメにでも書いて教えて下さい
これで話しは終わります。
怖い話投稿:ホラーテラー なにコレ?☆さん
作者怖話