どっかのサイトで見た話。うろ覚えで間違ってたらスマソ。
1人のサラリーマンがホテルに泊まることになりました。
とりあえず1週間泊まろうと思い、一日目は仕事が終わってすぐに寝ました。
ところが、ふと目が覚めると、隣の部屋から黒電話の音がしてきました。あのジリリリリみたいな音です。
その日はあんまり気にしなかったけど、何日たっても同じ時間に黒電話の音が聞こえます。
あまりにもうるさいので、オーナーに言いました。「隣の黒電話の音うるさいんですけど!」すると、オーナーが「すいません。お客様の部屋が一番端でして、隣に部屋はありません。」「えっ?そんなはずは無いよ・・・だって毎日聞こえるんですよ・・・?」
「お客様の勘違いだと想います。」
その日は自分の勘違いだろうと思いました。
でも、その日も黒電話の音が聞こえてきます。
耳を近づけてみると、やはり隣から聞こえてきます。
でも隣に部屋は無いのです。
いてもたってもいられず、オーナーに言いにいきました。
で、オーナーにも黒電話の音が聞こえて、オーナーが壁を壊しました。
すると、黒電話がでてきました。
電話にでると・・・・
「閻魔だ。迎えに行く・・・。」
これは何かのいたずらかと思った自分は警察に連絡をしました。
連絡し終わって部屋に戻ると、オーナーがいません・・・。
トイレでも行ったのかと待っていたら、警察が来ました。
ついにオーナーは帰ってきませんでした・・・。
怖い話投稿:ホラーテラー bettyさん
作者怖話