昨日体験した話し、朝から何故かバッテリ交えたばかりなのにエンジンがかからず焦った私は仕方なく自転車で会社まで一時間ぐらいかかるけど行く事にしました。途中いつも通って行く道が工事だらけで昨日は通って帰れたのに通れず「こんなに朝早くから通行止めておかしくない?」て思いつつ地元では有名な飛び込み自殺の多い線路沿いの道を通ると「向かい側からこの暑い夏の日にネズミ色のトレンチコートに髪の毛がお尻のへんまで長くまるで見た感じ貞子のような人が遮断機付近にうつ向いて立っていました」「恐い!どうしょう」って考えていると私と同じように犬の散歩中の人がそれを見ていましたその人の犬は「ウゥ…うぅ」と凄い唸っています
恐いと思いつつそれから眼を離す事なく通り過ぎる瞬間に私の耳元で「やっと死ねた」と言うテレパシー見たいな声と共にその女の人の身体はバラバラに契れ消えました。私は余りの恐怖に腰が抜けその場所でしゃがんでいると何処から来たのかグレーの作業服姿の50代ぐらいの叔父さんに
「大丈夫!君達も見てしまったんだね…本当にごめんよ。あれは俺の妹で今日は妹の命日、命日になると必ず誰かに飛込んだこの時間に出るんだよ悪かったね」っと言った
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名茉棄さん
作者怖話