A「あ~あ、ここもそんなに怖くなかったな」
B&C「だな」
その夏AとBとCは心霊スポット巡りをしていた
そして今9ヶ所めを巡り終わったとこだった
C「次のSトンネルはちゃんと怖いんだろうな?」
B「さぁな、ここまでハズレが続いたんだ期待は出来ないな」
A「まぁそう言うなってほら着いたぞ」
B「[Sトンネル歩いてトンネルの真ん中まで行って戻って来るとき【まてぇ~!!】と男の叫び声がする]ってさ」
C「フッありきたりだな」
A「よしじゃあ行くぞ」
そして三人は真ん中まで着いた
A「さて戻るか」
B「おぉ」
テクテク テクテク
C「やっぱ何も起こらねぇな」
A&B「・・・」
C「?どした?」
A「いや・・・少し急ごう」
B「あぁ」
ザッザッザッザッザッザッ
C「イヤイヤこれ少しっつうかほぼ走ってんじゃんww」
A「走れ!!」
C「?何言って?」
ビキィ!
C「えっ?ちょ体動かないんだけど」
B「おい何やってんだよ!!」
A「ふざけんなって!!」
C「いやマジで動かねぇ」
A「クソッ、B!車とってこい」
B「おぉ!!」
すぐBは車で帰ってきてAはCをどうにか車に乗せた
A「よし出せ!」
キィィィィ!!
すぐに車はトンネルを出た
C「なぁ?いったい何がどうしたんだよ?」
B「お前、気付かなかったのかよ」
C「何が?」
A「あれは真ん中から10m位歩いたときだったな女の叫び声みたいな笑い声が聞こえてきてな(あぁこんなもんか)何て思ってたらその声がどんどん近づいてきてな 俺が走れって言ったときはもうかなり近づいてたんじゃね?」
B「あぁ あれはかなりヤバかったぜ」
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話