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短編1
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あり得ない

これは俺の家で起きた(?)怖い話

その頃俺が住んでいたアパートはワンルームで風呂あり便所ありの月3万という所だった

安いが別に幽霊とか出るわけでもなく、ほぼ森の中にあり夏でもクーラーを使わなくても涼しいしとても静かで快適だった

あえて言うならアパートがどこもかしこも虫だらけなのが嫌だった

そんなある日大学の友人Aがうちに遊びに来ることになった

大学の後そのままAを案内しながら家に帰った

A「おぉ~結構良いじゃん」

俺「だろ?これで3万なんだ、まぁ駅から40分かかるけど」

俺「まぁ立ち話もなんだから中入れよ」ドアを開ける俺

A「・・・そういえばビール買うの忘れてねぇ?」

俺「あっそういえば忘れてたわ、じゃあコンビニまで行くか」

A「おぉ」

それで俺達はコンビニに行った

俺「何飲む?」

A「それよりお前あそこはすぐ出てった方が良いぞ」

俺「何で?」

A「あの部屋に満員電車かっつうぐらいあり得ない数の幽霊がお前のこと睨んでたぜ」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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